健診結果の見方・検査所見の見方・検査でわかること

健診用語辞典

検査所見の見方
粒状影とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

直径数mm以下の顆粒状の陰影が多数見られる状態です。肺結核、びまん性汎細気管支炎などでおこります。

網状影とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

肺間質(はいかんしつ)の肥厚によってできる網の目状に見える陰影が広範囲に拡がる所見です。肺線維症、サルコイドーシスなどに見られます。

浸潤影とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

肺胞内への細胞成分や液体成分の貯留によって起こります。肺炎、肺感染症などが考えられます。

線状、索状影とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

太さが1~2mmの細い陰影を線状、2~3mmのやや太い陰影を索状影と言います。炎症性の変化で起こります。

陳旧性肺結核とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

結核にかかられた方の中には、現在結核は治っていても、肋膜の癒着や肥厚、肺内異常の傷跡、気管支拡張症または、胸郭成形術などの治療の影響が残っている方がおられます.このために呼吸機能障害が起こることがあります.この病気は、肺が十分にふくらまないことが多く、肺活量が小さい特徴があります。若い頃は自覚症状がなくとも、加齢による呼吸機能の低下に伴って息切れなどの自覚症状がでてくることがあります。

胸膜癒着とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

胸を包む胸膜に炎症がおこり周囲に癒着した状態です。過去の胸膜炎、肺感染症などが考えられます。

胸膜肥厚とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

肺を包む胸膜が厚くなった状態です。過去の胸膜炎、肺感染症などが考えられます。

心臓心陰影の拡大とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

心臓の陰影の幅が胸の横幅の50%よりも大きくなっています。肥満、心不全、心臓弁膜症などの場合に見られます。

不整形陰影とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

主に線状、細網状、線維状、網目状のものがみられる状態です。通常ではみられないものですので、詳しい検査が必要です。

肺紋理増強とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

枝状になった肺の血管がレントゲン写真にうつるとき複雑な網目状にうつっていることを肺紋理といいます。心不全や気管支炎、その他の病変によりはっきりとうつっている状態を肺紋理増強とよび、詳しい検査が必要です。

透過性亢進とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

レントゲン写真で肺が通常よりも黒くみえる状態です。肺気腫などの場合に見られます。なんらかの病変が考えられますので詳しい検査が必要です。

円形陰影とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

4センチ未満の丸い影です。肺結核、肺腫瘍などの場合にみられることがあります。詳しい検査が必要です。

肺門リンパ節腫大とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

左右の肺の内側(心臓側)の気管や血管の出入り口になっている部分がはれている状態です。腫瘍や結核などでおこる場合もありますので、原因を調べるためにも詳しい検査が必要です。

肺の小結節とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

非常に小さな何かの固まりです。詳しい検査が必要です。

斑点状陰影とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

炎症性の疾患や腫瘍などのときにみられる斑点状の影です。念のため詳しい検査が必要です。

輪状影とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

肺に小さなのう胞(袋状のもの)が多数あり、ハチの巣のような状態にみえるので蜂窩肺ともよばれます。炎症や腫瘍など場合があります。詳しい検査が必要です。

ブラ、のう胞影とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

肺胞の壁の破壊や拡張によって、隣接する肺胞と融合した大きな袋になったものをいいます。これが破れると自然気胸という病気が起こります。

気腫性変化とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

肺にある肺胞が炎症や大気汚染などにより、組織が破壊されガス交換ができなくなっている(酸素がとりいれられなくなっている状態)状態が考えられます。

気胸とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

肺に穴が開き、空気が胸腔内に漏れて肺が圧迫されて縮んでしまっている状態の病気です。胸の痛みや息苦しさ、咳などの症状を伴います。

石灰化影とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

以前の肺の炎症が治ったあとの名残であることが多いです。肺結核、じん肺のときにみられることもあります。

結節影とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

2~10mm未満の丸い陰影。過去の肺結核、肺腫瘍等の場合にみられます。

スリガラス様陰影とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

肺に炎症がある場合などにみられます。悪性のものと区別するためにも詳しい検査が必要です。

無気肺とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

肺の一部や全体の空気が減少したり、全く入らない部分ができる状態です。

胸水とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

胸部に通常存在しない水がたまった状態です。心不全、肺の炎症、腫瘍がある場合などにみられます。

肺血管影の異常
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

肺内の血管が通常の太さと異なるもの。太くなっている場合は心臓機能低下、見えにくい場合は肺気腫などが考えられます。

横隔膜挙上とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

横隔膜とは胸とお腹を隔てる筋肉の板のようなものです。通常、呼吸などによって上下しています。これがなんらかの原因で上にあがっている状態です。生まれつき、結腸ガスの増加、肝臓腫瘍などの場合に起こることがあります。

大動脈弓の突出とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

大動脈の上部はループを描いて走行していますが、そのループが大きく拡大しています。動脈硬化などの場合に見られます。

大動脈蛇行とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

加齢などのために動脈が硬くなることにより、おこる状態です。動脈硬化や動脈瘤(血管にできるこぶのようなもの)の可能性があります。

シルエットサインとは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

同じX線透過度のものが境界を接して存在するときには、その境界線が見えなくなる所見をいいます。

大動脈石灰化影とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

大動脈にカルシウムが沈着しています。動脈硬化などの場合に見られます。

横隔膜角鈍化とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

肺と横隔膜(胸腔と腹腔の境界にある筋板)が形成する角は通常は鋭角なのですが、炎症や胸水貯留などによって鈍化してくることがあります。

縦隔の腫瘤影とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

左右の肺の間を縦隔(じゅうかく)といいます。そこに通常ではみられない影が見えている状態です。悪性を否定するためにも詳しい検査が必要です。

縦隔拡大とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

左右の肺の間を縦隔といい、この幅が広くなっている所見です。腫瘍、食道拡張などで見られることがあります。

縦隔気腫とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

左右の肺の間を縦隔といい、縦隔に空気が進入しているものです。外傷による肺損傷、激しく吐いたあと、食道に小さな穴が開いたりした場合におこります。

縦隔部気管狭窄とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

縦隔とは、胸の真ん中の部分で、その部分の気管が狭くなっているということです。

気管偏位とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

胸部の中心にあるべき気管が左右どちらかに偏ったもので、甲状腺や腫瘍などの原因によるものかどうか調べる必要があります。

大動脈の拡張像とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

大動脈に動脈瘤が形成されている場合や、高血圧による大動脈の拡張、大動脈内の弁の異常などによる場合もあります。また、レントゲンの撮影の角度でたまたま拡張して見えることもあります。

空洞性陰影とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

病変により死んだ組織が排除され、その後に空間が形成されたもので肺結核やその他の感染によりみられることがあります。

背椎後・側湾症とは
胸部X線(レントゲン)
検査所見の見方

背骨が、後ろまたは左右どちらかに湾曲しています。

狭心症とは
心電図
検査所見の見方

冠動脈(心臓を栄養する血管)の内部が一部狭くなり、心臓への酸素不足が原因となって、胸痛発作をおこします。

心筋梗塞とは
心電図
検査所見の見方

冠動脈(心臓を栄養する血管)の内部が一部狭くなり、心臓への酸素不足が原因となって、胸痛発作をおこします。

陳旧性心筋梗塞とは
心電図
検査所見の見方

以前に心筋梗塞を起こしたことがある状態です。心筋梗塞とは冠動脈(心臓を栄養する血管)の内部が血栓(血のかたまり)で詰まり、血液が流れなくなって心筋が壊死(組織の1部が死ぬこと)をおこすことをいいます。

WPW症候群とは
心電図
検査所見の見方

心臓を動かしている電気の通る電線のような道が余分にあるため、不整脈など異常がおこりやすくなります。頻拍発作を伴うものは治療の対象となります。発作のない場合は経過観察のみですが、時に先天性の心臓病などを合併していることもあるので、一度は専門医の診断を受ける必要があります。

陰性T波、ST降下・低下とは
心電図
検査所見の見方

心電図で心筋虚血状態の疑いがあるという所見がでているということです。心筋虚血とは、心臓を養っている血管に動脈硬化性の変化があって、心臓の酸素供給が円滑にいっていない状態をいいます。心臓の栄養不足のため心臓が正常な動きをしていない可能性があります。詳しい検査が必要です。

T波平低とは
心電図
検査所見の見方

心電図で心筋虚血状態の疑いがあるという所見がでているということです。心筋虚血とは、心臓を養っている血管に動脈硬化性の変化があって、心臓の酸素供給が円滑にいっていない状態をいいます。心臓の栄養不足のため心臓が正常な動きをしていない可能性があります。詳しい検査が必要です。

R波減高とは
心電図
検査所見の見方

心電図の波形の形で、本来なら山形になっている部分が通常より低くなっている状態です。心筋障害、心膜の炎症、肺気腫のときなどにみられますが、心配のないこともあります。

QT延長とは
心電図
検査所見の見方

心配ないものもありますが、電解質の異常(血液のカリウムなどが低い場合など)やその他の病気を原因とするものがあります。軽度のものでは経過観察とし、高度のものでは精密検査が必要となります。

QT短縮とは
心電図
検査所見の見方

心配ないこともありますが、電解質の異常で時に高カルシウム血症のことがあります。

T波増高とは
心電図
検査所見の見方

心配ないことも多いですが、時に電解質の異常(血液のカリウムなどが高い)場合などがあります。

ST上昇とは
心電図
検査所見の見方

心配ないことも多いですが、時に心筋梗塞や狭心症の発作を示していることもあります。胸や背中などに痛みがあるなどの症状があれば精密検査が必要となります(高齢者や糖尿病などある方は症状が出にくいことがあります)。

短いPR間隔とは
心電図
検査所見の見方

心臓を動かしている電気の流れが短いか、通常とは異なったルートで電気が流れている状態です。動悸発作などの症状がある場合は治療が必要です。

左室肥大とは
心電図
検査所見の見方

高血圧が原因となっていることが多く、その他に弁膜症、虚血性心臓病、心筋症、先天性心臓病等、いろいろの場合があります。

右室肥大とは
心電図
検査所見の見方

心室には右室と左室がありますが、そのうち右室の肥大を意味します。必ずしもあてはまるわけはありませんが、先天性疾患(肺動脈弁狭窄症や先天性心臓病)や弁膜症(僧帽弁狭窄、三尖弁疾患)等が考えられ、専門医の診断を受ける必要があります。

心肥大とは
心電図
検査所見の見方

高血圧などが原因で心筋(心臓を形成している筋肉)が厚くなり、血液を送り出す機能が弱まってしまいます。スポーツ心臓などの場合は症状のないことが多いですが、時に息切れ、呼吸困難、胸痛などをおこすことがあります。

rsrパターンとは
心電図
検査所見の見方

心室での電気の流れに時間がかかることをいいます。

QS型とは
心電図
検査所見の見方

心電図の波形で、本来なら現れるべきR波(山形の最も高い波)が消失しています。心筋梗塞、心筋症など強い心筋障害によってみられます。

不完全右脚ブロック・完全右脚ブロックとは
心電図
検査所見の見方

心臓の興奮の命令を伝える電線のような経路に右脚と左脚があります。そのうち右脚の伝導に時間がかかる状態です。心配ないことも多いですが時に心臓の病気があることがあります。

完全左脚ブロックとは
心電図
検査所見の見方

心臓の興奮の命令を伝える電線のような経路に右脚と左脚があります。そのうち左脚の伝導に時間がかかる状態です。何か心臓の病気があることが多いので精密検査を受ける必要があります。

第I度房室ブロックとは
心電図
検査所見の見方

心臓には、心臓を動かすための電気が通る電線のような通り道が心臓の各部屋にそれぞれ存在しています。その電線を通る電気のスピードが通常よりもゆっくりのスピードになっている状態です。自律神経が関係している場合が多いですが、感染症や抗不整脈薬服用時に出ることもあります。

第II度房室ブロックとは
心電図
検査所見の見方

心臓には、心臓を動かすための電気が通る電線のような通り道が心臓の各部屋にそれぞれ存在しています。その電線を通る電気が時々途切れて心臓の動きに異常をおこすことがあります。病的でないことも多いですが、時にペースメーカーが必要になる場合もあります。

第III度(完全)房室ブロックとは
心電図
検査所見の見方

心房と心室が別々のリズムで活動します。脈の数が極端に少ないことが多く、めまいや気の遠くなる発作をしばしば伴います。専門医の診察が必要です。

上室性期外収縮とは
心電図
検査所見の見方

心臓の上部から余分な電気が発生して心臓を刺激する場合をいいます。緊張、興奮、ストレスなどで起こることもあります。動悸を感じる場合や頻回に出る場合は薬物で治療することもあります。

心室性期外収縮とは
心電図
検査所見の見方

電気の発生源が通常ではない心室部位から、通常のリズムよりも早く発生した状態をいいます。多くの心疾患や、健康な人でも興奮、喫煙、過労の時などにみられます。治療の必要なこともあります。

心房粗動とは
心電図
検査所見の見方

心房が1分間に250回程度規則正しくけいれんをおこしている状態です。心臓病がある方や、心臓病がなくても頻繁に起こる場合などは心臓に負担がかかります。詳しい検査が必要です。

心房細動とは
心電図
検査所見の見方

心房が1分間に250回程度規則正しくけいれんをおこしている状態です。心臓病がある方や、心臓病がなくても頻繁に起こる場合などは心臓に負担がかかります。詳しい検査が必要です。

肺性Pとは
心電図
検査所見の見方

何らかの原因で肺の血液の循環が悪くなり、心臓に負担がかかっている可能性があります。詳しい検査が必要です。

左軸偏位とは
心電図
検査所見の見方

心臓内の電気の流れは、通常は右上にある右房から下方の左室と右室にながれています。「左軸偏位」とは電気の流れが左側に偏って流れています。健康な人でも肥満者や妊娠後期、老人にもしばしばみられます。異常な場合、心臓を動かす刺激伝導系に問題のある場合、左室肥大に伴う場合等があります。

右軸偏位とは
心電図
検査所見の見方

心臓内の電気の流れは、通常は右上にある右房から下方の左室と右室にながれています。「右軸偏位」とは電気の流れが右側に偏って流れています。小児では一般にみられ、健康な人では、やせた人にときにみられます。病的な場合、ときに右室肥大など心臓病のことがあります。

僧帽性Pとは
心電図
検査所見の見方

心臓の1部の部屋の内部が、何らかの原因のため圧が高くなり負担がかかったときにでる心電図の波形です。

高電位とは
心電図
検査所見の見方

心電図の波形の波の高低差が大きいことをいいます。心臓をとりまく筋肉に異常のある場合(左室肥大など)におこることがありますが健康な人でもみられます。

低電位とは
心電図
検査所見の見方

心電図の波形のふれが小さいことを意味します。心配ないことも多いのですが、時に手足のむくみや甲状腺の病気など病的のこともあります。

両房負荷とは
心電図
検査所見の見方

心臓の左右の部屋に高血圧などにより、負担がかかっている状態です。

冠状静脈洞調律とは
心電図
検査所見の見方

心臓を動かすための最初の電気命令が、通常とは違うところからでている状態です。

異所性心房調律とは
心電図
検査所見の見方

心臓を動かすための最初の電気命令が通常とは違う場所(心房)で起こっている状態です。

時計方向回転とは
心電図
検査所見の見方

心臓自体がやや左方向に回転していることをいいます。心肥大のことがまれにあります。

上室性頻拍とは
心電図
検査所見の見方

心臓を動かすための最初の電気命令が通常とは違う場所で発生し、かつ非常に早いリズムで心臓が動いている状態です。

洞性頻脈とは
心電図
検査所見の見方

正常な心電図波形ですが、心臓の電気発生が1分間に101回以上のもの。発熱、心不全、甲状腺機能亢進症や、健康な人でも緊張するとおこります。

洞性除脈とは
心電図
検査所見の見方

正常な心電図ですが、脈拍が1分間に49以下のものをいいます。スポーツ心臓や、心臓を動かす電気命令系統に問題のある場合もあります。

洞性不整脈とは
心電図
検査所見の見方

心臓のリズムがやや不規則な状態ですが、多くは呼吸にともなう変化です。

右胸心とは
心電図
検査所見の見方

普通、心臓は胸の真ん中より少し左にありますが、これが対照的に右にある場合です。先天的な心臓病などがなければ心配ありません。

不定軸とは
心電図
検査所見の見方

病的意義は少ないことが多いですが、時に肺疾患や先天性疾患のことがあります。

二相性Tとは
心電図
検査所見の見方

問題のないことも多いですが、心臓に負担がかかった状態(狭心症等)の場合もあります。

食道、胃、十二指腸ポリープ(の疑い)とは
胃X線
検査所見の見方

粘膜が“いぼ”のようにもりあがった病変を一般的にポリープといいます。良性のものがほとんどですが、胃カメラでの診断での確定が必要です。「疑い」の場合にはポリープが実際にはない場合もあります。

食道、胃、十二指腸腫瘍(の疑い)
胃X線
検査所見の見方

比較的大きい“しこり”がある場合“腫瘍”と呼んでいます。悪性の病変であることが疑われるため胃カメラ検査が必要ですが、「疑い」の場合にはヒダやバリウムのむらによる陰影のみの可能性もあります。

胃潰瘍(の疑い)
胃X線
検査所見の見方

胃内部の表面の組織が欠損している状態のことですが、悪性の可能性もありますので組織検査を含めた胃カメラでの診断での確定が必要です。潰瘍があれば良性でも治療が必要となります。「疑い」の場合はバリウムのむらによる陰影のみの可能性もあります。

胃潰瘍瘢痕(の疑い)
胃X線
検査所見の見方

胃潰瘍の治った“きずあと”のことです。良性の瘢痕が多いのですが、早期胃ガンが合併していたり、進行胃ガンが瘢痕に似ている場合もありますので胃カメラ検査が必要です。「疑い」の場合は慢性胃炎のための変形の可能性もあります。

粗大レリーフとは
胃X線
検査所見の見方

胃の粘膜にはしわが沢山あって、それをレリーフといいます。粗大レリーフというのは、普通より太いしわがある状態です。その原因として胃の病気がある場合が考えられますので、詳しい検査が必要です。

レリーフ乱れとは
胃X線
検査所見の見方

胃の粘膜にはしわが沢山あって、それをレリーフといいます。レリーフ乱れというのは、しわが不規則になっている状態です。その原因として胃の病気がある場合が考えられるので、詳しい検査を受ける必要があります。

辺縁不整とは
胃X線
検査所見の見方

胃があれていたり、伸縮性が悪くなっている状態で、潰瘍またはその痕跡、まれにがんになって胃の壁の辺縁が、直線でなく、凹凸や粘膜の乱れがみられることを示します。

皺壁集中像とは
胃X線
検査所見の見方

胃の内側の粘膜のしわが集中していることをいいます。胃潰瘍や、何らかの異常による炎症、悪性の場合もあります。胃カメラでの詳しい検査をおすすめします。

ひだ集中とは
胃X線
検査所見の見方

胃の内側の粘膜のひだが集中していることをいいます。胃潰瘍や、何らかの異常による炎症、まれに悪性の場合もあります。胃カメラでの詳しい検査をおすすめします。

隆起性病変の疑いとは
胃X線
検査所見の見方

粘膜がもりあがった病変で大きめのものや形がいびつな場合にはポリープではなく隆起性病変と呼んでいます。悪性である可能性が否定できないため、胃カメラ検査が必要です。「疑い」の場合はヒダやバリウムのむらによる陰影のみの場合もあります。

萎縮性胃炎とは
胃X線
検査所見の見方

炎症を繰り返すことでしだいに胃粘膜がうすくなり、みぞおち辺りが締め付けられるように痛んだり、胃部不快感や、食欲不振、嘔吐などの症状があります。萎縮性胃炎は胃の老化現象とも考えられますが、わずかですが慢性胃潰瘍や胃がんに進行する場合もあります。

粘膜不整とは
胃X線
検査所見の見方

胃の内部の壁が凸凹している状態です。潰瘍、腫瘍などの場合があります。

伸展不良とは
胃X線
検査所見の見方

伸縮性が失われている状態です。胃は本来よく伸び縮みするのですが、潰瘍や炎症、腫瘍があったりするとひきつれてのびなくなります。詳しい検査が必要です。

変形とは
胃X線
検査所見の見方

潰瘍や腫瘍などの可能性があります。変形の原因や程度を調べるためにも詳しい検査が必要です。

慢性胃炎の疑い
胃X線
検査所見の見方

悪性のものやその他の病変と区別したり、治療方針を決定するためにも詳しい検査が必要です。

巨大皺壁とは
胃X線
検査所見の見方

胃の表面の粘膜のひだが厚くなっている状態です。潰瘍や腫瘍が隠れている場合がありますので、詳しい検査が必要です。

アレア粗大とは
胃X線
検査所見の見方

胃の粘膜にある細かな模様のことです。これが通常より大きな模様になっている状態のことです。潰瘍や腫瘍の場合があり、詳しい検査が必要です。

ニッシェとは
胃X線
検査所見の見方

くぼんだ部分にバリウムがたまっている所見のことです。潰瘍、腫瘍、潰瘍が治った部分に現れることがあります。精密検査が必要です。

圧排像とは
胃X線
検査所見の見方

外側から押し付けたような状態です。悪性を否定するためにも胃カメラ検査をうけられることをおすすめします。

バリウム斑とは
胃X線
検査所見の見方

粘膜がへこんでいる部分にバリウムがたまる所見をいいます。潰瘍、腫瘍などの場合があります。悪性を否定するためにも胃カメラ検査をうけられることをおすすめします。

潰瘍とは
胃カメラ
検査所見の見方

胃内部の表面の組織が欠損している状態です。

胃ポリープとは
胃カメラ
検査所見の見方

粘膜が“いぼ”のようにもりあがった病変を一般的にポリープといいます。

逆流性食道炎とは
胃カメラ
検査所見の見方

何らかの原因で胃酸が食道へ逆流し、その酸が原因で食道粘膜に炎症をおこしてしまう病気です。

びらん性胃炎とは
胃カメラ
検査所見の見方

胃の粘膜がただれた状態です。

食道憩室とは
胃カメラ
検査所見の見方

食道の一部がポケット状に外側に突出している状態で、表面は粘膜におおわれています。ほとんどが無症状ですが、時に食べ物がつっかえたり誤嚥性肺炎をおこすことがあります。また、まれに悪性のものを合併することもあります。

十二指腸球部潰瘍とは
胃カメラ
検査所見の見方

十二指腸の入り口に発生した潰瘍です。

胃潰瘍瘢痕とは
胃カメラ
検査所見の見方

潰瘍が治った跡があるということです。

憩室とは
胃カメラ
検査所見の見方

壁が部分的に弱くなって外側に膨らんで袋状になった状態をいいます。通常は症状などはありませんが炎症をおこすと腹痛、吐き気、出血などの原因になることがあります。

胆のう壁限局性肥厚とは
肝機能
検査所見の見方

良性の胆のう腺筋症や慢性の胆のう炎によるものが多いですがまれに悪性の場合もあります。

胆のうスラッジとは
肝機能
検査所見の見方

砂状の胆石が胆汁と混ざり合って、泥のようになったものです。

胆のう腺筋腫症とは
肝機能
検査所見の見方

胆のうの壁が部分的に厚くなる病気です。通常、あまり症状はなく、超音波検査などで偶然見つかることが多いようです。良性の病気ですが、癌との区別が難しいことがあるため精密検査が必要となります。

胆のう腫瘤とは
肝機能
検査所見の見方

腺腫や各種のポリープなど良性の腫瘍の場合が多いです。悪性の場合もあります。

胆管拡大とは
肝機能
検査所見の見方

胆管が通常よりも広がって太くなっている状態をいいます。胆石、胆管腫瘤、膵腫瘍などによる胆管の通過障害が考えられるため、詳しい検査が必要です。

胆のうポリープとは
肝機能
検査所見の見方

胆のうにできたできもののことです。ほとんどが良性ですがまれに悪性の場合があります。

膵臓腫瘤とは
膵機能
検査所見の見方

すい臓にできた、できもののことです。悪性の場合もありますので詳しい検査が必要です。

膵石とは
膵機能
検査所見の見方

すい臓にできた結石のことです。慢性膵炎などがあるとできやすくなります。

膵管拡張とは
膵機能
検査所見の見方

すい臓から十二指腸へ通じているすい管が拡張している状態です。すい管内に結石や腫瘍がある場合や、慢性肝炎などでもおこることがあります。悪性を否定するためにも詳しい検査が必要です。

水腎症、腎盂拡張とは
腎機能
検査所見の見方

なんらかの原因で尿路に通過障害がおこり、腎臓にたまった尿により、腎臓の内部が広がっている状態です。原因として尿管結石や尿管腫瘍などが考えられます。詳しい検査が必要です。

腎臓腫瘤とは
腎機能
検査所見の見方

腎臓にできた、できもののことです。良性か悪性かを調べるために精密検査を行う必要があります。

腎臓変形、輪郭不正とは
腎機能
検査所見の見方

腎のう胞、腫瘍、腎機能低下などの場合があります。悪性を否定するためにも詳しい検査が必要です。

副腎腫瘍とは
腎機能
検査所見の見方

副腎は腎臓の上部に位置する臓器で、ここに通常ではみられないものがある状態です。まれに悪性の場合もあります。

腎石灰化とは
腎機能
検査所見の見方

腎臓の中にカルシウムなどが沈着している状態です。

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